人脈が可視化される社会とブランディング

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人のつながりは、
どこでどうつながっているかわからないものですね。

SNS時代になって、
人脈が可視化されるようになりましたが、
それでもまだまだ、見えないつながりというのは多くあります。

同じような問題意識や興味関心がある人であれば、
つながりやすくなった社会であるともいえます。

インターネットを通して、

情報を発信していれば、

興味が近い人から探してもらえるようにもなりましたし、

逆に、

情報を発信している人をこちらが探すということもできるようになりました。

人とつながるコストは下がっています。

SkypeやZoomなどの通信技術によって、
無料通話が当然になり、

LINEなどによって1通のメールを送るよりも簡単にやり取りができるようにもなりました。

LinkedinなどのSNSでは、
誰がどの企業にいるのかがわかりますし、
どの企業からどの企業に移ったのかもわかります。

誰がどこにいるかが会社の資産として可視化されているともいえます。

人とのつながりや人脈をマネジメントする時代ともいえます。

誰とつながっているか、
というのは自分自身のブランディングにも直結してきます。

新しく知り合った人とSNSでつながると、
共通の友人や知人がほぼ必ずといっていいほど出てきて、
人のつながりというのはおもしろいなぁと感じます。

世界は思ったより狭いということで、
スモールワールド現象
もまさに、そうなんだろうなと思います。

6次の隔たりでつながっていて、
6人も介せばどんな人ともつながるというようなものですね。
科学的に完全に証明されているというものでもないですが、
意外と遠くないものです。

通りすがりのような人とも、
全く無縁というのでもないです。

よいことも、悪いことも、
人のつながりによって広がりますから、
目の前の縁やつながりをバカにすることなく生きたいものですね。

今日も知り合いから、
初めてお会いした人と共通の知人として種村さんの話題があがりました、
とご連絡をいただきました。

また、
個別のメッセージが書かれた紙のニュースレターが届いたり、
暑中見舞いのハガキが届いたりもしました。

デジタルでもアナログでも、
見えないところでも、
人のつながりって大事で、
それらが積み重なってパーソナルブランディングにもなっていきますね。

<まとめ>

■今の時代は、良くも悪くもSNSで人脈や人のつながりが可視化されるようになっている。

■誰がどこで働いているかも可視化される。
個人のブランディングが強固になっているので、
企業は誰を雇っているかもブランディングになる時代である。

■共通の知人が見つけやすくなったように、
人と人がつながるコストはどんどん下がっている。
スモールワールド現象によって、意外と簡単につながってしまうため、
縁やつながりを軽視しない方が良い。

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