2018.08.17
カテゴリ:読書
『万物の理論』(ケン・ウィルバー)
ティール組織を知ってから、ケン・ウィルバーの思想を丁寧に追いかけていますが、これだけ様々な分野を統合して、それでいて多くの示唆をもたらすのには驚かされます。
ウィルバー、ほとんど知らなかったのですが、
いまの社会をみていると、科学、道徳、政治、教育などで、何が欠けているか、何が統合されていないかを、考えさせられます。
自分の中でばらばらだった部分やうまく説明できずにいた部分を鮮やかに説明してくれていて、いまのうちに出会っておいてよかったと思える1冊になりました。
というか、
いまの自分でなかったら、
スルーしていたことがほとんどだったのではないかと感じたので、やっぱりこのタイミングだったのでしょうね。