師匠たちからの共通の学びはパラダイムシフト

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昨日読んだ、『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』、
今日読んだ、『アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリ;オ』、

これら2冊からでも、世の中の流れは大きく変化してきているのを感じます。

その背景思想として、ケン・ウィルバーの哲学を抑えるようにしていますが、そのバックボーンがあると、物事の見え方もだいぶ変わります。

近々、ケン・ウィルバーの新しい翻訳本として、『インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』が出るので楽しみでもあります。

僕が、師匠たちから共通して学んできたことは、パラダイムシフトということでした。

平成進化論の鮒谷周史さんから、個人の変容や学びに関してパラダイムシフトという切り口から学んだのが、2011年でした。
ものの見方や世界観が変わることについて、これはおもしろいと感じました。

それからコミュニケーション・トレーニング・ネットワークの岸英光さんから、コミュニケーションにおけるパラダイムシフトを学びました。

そして、成れる会を通して、広岡勝時さんから、マーケティングやマインドセットをベースにパラダイムシフトについて学びました。

3人とも異なる文脈や専門を持っており、語る内容も違うのですが、それでも共通する要素として、僕はパラダイムシフトのおもしろさと奥深さに触れたのですね。

そして今に至るわけです。

この数年間、深めてきたことややってきたことは、パラダイムシフトであるともいえます。

そして大きな時代の変化、社会の前提の変化を、いくつも観たり、感じたりしています。
そういうことが自然とアンテナに引っかかってくるので、驚くことも少なくなりましたが、世界や社会や時代をどう捉えているかは大事だなと思います。

どんな社会をみているか、
どんなあたり前を捉えているか、
何を前提にしているか、
時代の流れをどう捉えているか、

そういったことを変化させる力が、これからやっぱり必要だろうと思います。

<まとめ>

■組織のあり方も、働き方も、金曜システムも、経済も、あたり前が大きく変わろうとしている。
むしろもうだいぶ変わってきている。

■自分が師匠たちから共通して教わってきたことは、パラダイムシフトである。
それぞれ説明は違えど、同じことを様々な語りで聞いてきた。

■自分が深めてきたことは、パラダイムシフトに関することであり、ものの見方やあたり前の変化に対応したり、変化を創り出すことにある。

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