生涯学習支援論と社会教育概論の授業の最終回で

今日は追手門学院大学の、生涯学習支援論と社会教育概論の授業の最終回でした。
約4ヶ月間、オンラインのみでのやりとりだったけれど、今日は生涯学習支援論の授業が30分早く終わり、ま、オンラインだし、課題も出しているし、やることやったからいいなと思ったら、
「え、先生、これで終わりですか?」
とのこと。
「うん、終わりにしようと思っていたけど、え、何、もっと、まとめみたいなのがほしかった?」
「なんていうか、終わっちゃうんだなぁ、というのが寂しくて。
先生とも、この授業で一緒だったメンバーとも、もしかするとこれで会うのが最後かもしれないかと思ったら、寂しくて」
「あぁ、たしかにねぇ。すごくいいメンバーだったしね。オンラインではなかなか会えないしね」
「ほんと、この授業楽しかったです。このオンラインばかりの大学の授業の中で、こんなに先生とやりとりしたり、他の学生とやりとりしたりすることがなくて、学びにもなってとても楽しかったです」
と、嬉しい感想をいただき、そこから結局、30分近く、学生の皆さんとオンラインで雑談してました。

他の授業の様子、
将来に対すること、
この1年や半年の振り返り、
たわいもない日常生活のこと、
すごく、いい時間でした。

以前から、オンラインの授業でも雑談したいなぁ、と思っていましたが、最後の最後にそれが叶って、ただ何気ない会話の中にある喜びを学生と実感しました。
みんなでたわいもないけど大事な話をして、こんなに嬉しいことはないです。
なんだろうね、この喜びは。

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