世の中が回復の学びを求めている

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(Photo by rawpixel.com on Unsplash)

医学教育に関するウェブ講義でも、人生探究ゼミでもそうなのですが、最近は回復の学びに関する相談を多くいただきます。

周囲でそんなニーズが高まっているな、と。

ちょっと前だと、ゴリゴリ系の成功哲学やマーケティング系の人材育成、マッチョな学びが人気でしたが、世の中の流れなのか、僕の周囲の流れなのか、ちょっと変わってきているなぁ、という感じです。

リトリートを社会が求めているようです。

忙しい社会の中で、ちょっと俗世を離れて、自然やゆったりとした時間の中で、自分のことを見つめ直したり、自分を癒したり、自分を取り戻すような学びについて、もっと深めたいという人が周囲に多いです。

力をつける、武器を手に入れてなりたい自分になるというよりも、むしろ、武器や武装しているのを解除して、裸で生きていけるような本来の自分を取り戻すということに関心がある人が増えてきているイメージです。

とにかく、

時間がないし、
余裕がないし、
心がない。

みんながみんな自分のことで精一杯になっていて、つながりが失われています。

人とつながることや、自然とつながることが後回しにされ、家族や友人との時間、子どもと過ごす時間も追い立てられるようになり、ゆったりとする時間がなくなっているのかもしれません。

自分のコップを満たす時間がない、
ゆっくりと深める時間がない、
自分のことを掘り下げる時間がない、

そんな相談をよく聞くようになりました。

先日のウェブ講座にしても、人生探究ゼミにしても、一定の期間、ゆったりと時間をとって自分の内面を深める贅沢ができていて、そうかぁ、意外とこういう場が必要なんだろうなと感じました。

今ここ系の学びが広がる中、ちょっとゆっくりして、本来の自分を回復させようよ、人間性を取り戻そうよ、そういう学びの場の必要性が注目されてきているのかなと思います。

<まとめ>
■リトリートと呼ばれるような、俗世を離れて、ゆったりとする機会が求められている。
■本来の自分を取り戻すこと、人間性を回復すること、そういった探究の機会をつくることも必要である。
■まずは自分のコップを満たすこと。そして人や自然とのつながりを回復すること。

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